
下北沢商店街連合会長の長沼さんからお話を伺う機会が増え、 最近、言葉の端々から強く感じていることがあります。 それは、 ・下北沢が、地域住民や訪問者にとって、末長く良い街であり続けてほしいという強い想い ・その担い手の一つとして、coenに寄せられている厚い信頼と期待 です。 私がこれまで社会福祉士として地域福祉に携わってきた中で学んだのは、 地域課題の本質は、決して表に見えているものだけではないということでした。 騒音やゴミ問題、治安悪化、商業の衰退といった分かりやすいテーマの裏側には、 ・世代間の分断 ・担い手不足 ・「声を上げられない人」の存在 ・利害が複雑に絡み合う人間関係 といった、簡単には言語化も解決もできない構造があります。 長沼さんは、長年その渦中で、 地域の痛みも希望も両方を見続けてきたキーパーソンです。 だからこそ、 「誰とつながるか」 「誰に街の未来を託すか」 には、非常に慎重で、同時に重みがあります。 その長沼さんから、 coenの取り組みやメンバーの姿勢に対して、 単なる協力や好意を超えた『期待の言葉』が自然に出てくること。 これは、本当に簡単なことではありません。 地域にとっての【キーパーソン】と信頼関係を築くことは、 時間をかけて、誠実に、 「地域住民のためになっているか」を問い続けないと成立しないからです。 coenのメンバーが積み重ねてきたのは、 目立つ成果や派手な実績ではなく、 ・話を聴くこと ・急がないこと ・当事者の側に立ち続けること ・ゴミ拾いや地域イベントに積極的に参加し続けること その積み重ねだと思います。 この信頼と期待は、 coenのためだけのものではありません。 下北沢で暮らす人、働く人、訪れる人、 そしてこれから関わっていく未来の人たちのためのものです。 改めて、 この難しく、価値のある関係性を中心となって築いてきた 小嶋さん・伊藤さん・葉倉さんにグッジョブを送りたいと思います。